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電気分解とファラデーの法則md 4a2807f
lecture/chemistry/theoretical/電気分解とファラデーの法則-講義.n.md
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電気分解でんきぶんかいとファラデーの法則ほうそく

date2026-05-26description電気分解の量的関係を、半反応式とファラデーの法則を用いて説明し、流した電気量から析出量を求める流れを整理します。prerequisites電気分解の基本 / 物質量とモル / 化学反応式と量的関係type講義statusactiverelateddata/lecture/chemistry/theoretical/理論化学ポータル-講義.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/電気分解の基本-講義.n.md
chemistrytheoreticalhighschoollecture

導入どうにゅう

この講義こうぎ最重要さいじゅうようなのは、電気分解でんきぶんかい量的りょうてき計算けいさんでは、電流でんりゅう時間じかんをそのままるのではなく、まず電気量でんきりょう Q=Itし、それを電子でんし物質量ぶっしつりょうむすびつけることです。

電気分解でんきぶんかい反応はんのう半反応式はんはんのうしき整理せいりしますが、りょうまでもとめるには「電子でんし何 molなんもる ながれたか」をかぞえる必要ひつようがあります。その橋渡はしわたしをするのがファラデーの法則ほうそくです。

用語ようご定義ていぎ

電気量でんきりょうElectric charge とは

Q=It

あたえられるりょうです。

つまり電流でんりゅう時間じかんせきとして

I[A;I][PARSE ERROR: Undefined("Command(\"Big\")")]|AI×t[s;T][PARSE ERROR: Undefined("Command(\"Big\")")]|CITQ[C;IT]

めます。

ファラデー定数ていすうFaraday constant とは、1[mol(e-);Namt]電子でんしがもつ電気量でんきりょうで、

F=96485.33212[C/mol(e-);ITNamt-1]

です。

方針ほうしん

まず半反応式はんはんのうしきから、「目的もくてき物質ぶっしつ 1[mol(product);Namt]つくるのに電子でんしなん mol 必要ひつようか」をみます。そのあと電気量でんきりょう Q=It計算けいさんし、n(e-)=Q/F電子でんし物質量ぶっしつりょうなおします。

直感的ちょっかんてき説明せつめい

電流でんりゅうは「1 びょうあたりにどれだけ電気でんきながれるか」です。時間じかんければ、ながれた電気量でんきりょうます。その電気量でんきりょう電子でんし個数こすう対応たいおうし、半反応式はんはんのうしき物質ぶっしつりょう変換へんかんしてくれます。

厳密げんみつ説明せつめい

1. 半反応式はんはんのうしきてる

どう析出せきしゅつなら

Cu2++2e-Cu

です。つまりどう 1[mol(Cu);Namt]るには、電子でんし 2[mol(e-);Namt]必要ひつようです。

2. 電気量でんきりょうから電子でんしの mol を

Q=It

ながれた電気量でんきりょうもとめます。つぎに

n(e-)=QF

電子でんし物質量ぶっしつりょうします。

単位たんいでは、電気量でんきりょうをファラデー定数ていすうることで電子でんし物質量ぶっしつりょうになります。

Q[C;IT]F[C/mol(e-);ITNamt-1][mol(e-);Namt]n(e-)[mol(e-);Namt]

3. 目的物質もくてきぶっしつ変換へんかんする

半反応式はんはんのうしきより、どう物質量ぶっしつりょう n(Cu)

n(Cu)=12n(e-)=Q2F

です。さらに質量しつりょうしければ

m=Mn

もとめます。

質量しつりょううつるときは、モル質量しつりょう物質量ぶっしつりょうけます。

M[g(Cu)/mol(Cu);MNamt-1][PARSE ERROR: Undefined("Command(\"Big\")")]|g(Cu)/mol(Cu)MNamt-1×n(Cu)[mol(Cu);Namt][PARSE ERROR: Undefined("Command(\"Big\")")]|g(Cu)Mm[g(Cu);M]

見分みわかた

  • 電気分解でんきぶんかいりょうわれたら、いきなり比例式ひれいしきばず、まず半反応式はんはんのうしききます。
  • 電流でんりゅう時間じかんあたえられたら、最初さいしょQ=Itつくります。
  • 電気量でんきりょうたら、ファラデー定数ていすうって電子でんしの mol になおします。
  • 電子でんしの mol から目的物質もくてきぶっしつの mol へうつ段階だんかいは、半反応式はんはんのうしき係数けいすうまります。

最終形さいしゅうけい

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]Q=It
[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]n(e-)=QF
[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]半反応式の係数でn(e-)から生成物のmolを出す

一言ひとことでいうと

  • 電気分解でんきぶんかい計算けいさんは、半反応式はんはんのうしき電子でんし必要量ひつようりょうみ、ファラデーの法則ほうそく電気量でんきりょうを mol になお作業さぎょうです。
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