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多変数関数と偏微分md 335fd73
lecture/math/multivariable-calculus/多変数関数と偏微分-講義.n.md
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多変数関数たへんすうかんすう偏微分へんびぶん

date2026-04-23description多変数関数と偏微分を、入力方向を固定して変化率を測る操作として導入する。prerequisites微分法の基本 / ベクトルの基本演算type講義statusactiverelateddata/lecture/math/multivariable-calculus/多変数微積分ポータル-講義.n.md / data/lecture/math/multivariable-calculus/接平面・連鎖律・Jacobian-講義.n.md
mathmultivariable-calculuspartial-derivativeslecture

導入どうにゅう

このページの核心かくしんは、偏微分へんびぶんを「ほかの変数へんすう固定こていする計算けいさん」だけでなく、指定していした座標方向ざひょうほうこう変化率へんかりつとして理解りかいすることである。

用語ようご定義ていぎ

多変数関数たへんすうかんすうMultivariable function は、f(x1,,xn) のように複数ふくすう入力にゅうりょく関数かんすうである。

偏微分へんびぶんPartial derivative は、ある変数へんすうだけを変化へんかさせ、ほかの変数へんすう固定こていしてはか変化率へんかりつである。

方針ほうしん

多変数関数たへんすうかんすうでは、一点いってん近傍きんぼうでどの方向ほうこううごくかを指定していしないと変化率へんかりつ一意いちいまらない。偏微分へんびぶんは、そのうち座標軸方向ざひょうじくほうこう変化率へんかりつ抽出ちゅうしゅつする基本操作きほんそうさである。

具体例ぐたいれい

f(x,y)=x2y+siny とする。このとき

fx(x,y)=2xy,fy(x,y)=x2+cosy

である。fxy固定こていして x 方向ほうこうだけの変化へんか測定そくていし、fyx固定こていして y 方向ほうこうだけの変化へんか測定そくていする。

よくあるあやま

  • 偏微分へんびぶん全方向ぜんほうこう変化へんか代表だいひょうするりょう解釈かいしゃくする。
  • 偏微分へんびぶんできることから連続性れんぞくせい全微分可能性ぜんびぶんかのうせい即断そくだんする。
  • 変数へんすう固定こてい機械的きかいてき実行じっこうし、どの方向ほうこう調査ちょうさしているかを確認かくにんしない。

どこまでつか

偏微分へんびぶん存在そんざいだけでは、関数かんすうなめらかであるとはかぎらない。局所的きょくしょてき線形近似せんけいきんじできるかを確認かくにんするには、全微分ぜんびぶんや Jacobian が必要ひつようになる。

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