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極値と Hessianmd 2095175
lecture/math/multivariable-calculus/極値とHessian-講義.n.md
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極値と Hessian
mathmultivariable-calculushessianlecture
導入
このページの核心は、多変数関数の極値を、一次微分が消える条件と二次近似の符号で判定することである。
用語と定義
停留点 は、\nabla f=0 となる点である。
Hessian は、二階偏導関数を並べた行列である。
方針
極値の候補は停留点から探す。ただし、停留点であることは十分条件ではない。Hessian が正定値なら狭義局所最小、負定値なら狭義局所最大を与える。
具体例
f(x,y)=x^2+y^2 では、停留点は (0,0) であり、Hessian は 2I である。これは正定値なので、(0,0) は狭義局所最小である。
注意
Hessian が正定値であるだけでは極小を結論できない。対象点が停留点であることを先に確認する必要がある。