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方向微分と Gradientmd 5ae96f0
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方向微分と Gradient
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導入
このページの核心は、偏微分を座標軸方向の変化率として位置づけ、その一般化として任意方向の方向微分を導入することである。
用語と定義
方向微分 は、単位ベクトル \boldsymbol{u} の方向へ動いたときの変化率である。
Gradient は、方向微分を内積で表現するベクトルであり、\nabla f と書く。
方針
f が十分に滑らかなら、
D_{\boldsymbol{u}}f=\nabla f\cdot \boldsymbol{u}
である。Cauchy-Schwarz 不等式により、方向微分が最大になる方向は \nabla f の方向である。
具体例
f(x,y)=x^2+y^2 では \nabla f=(2x,2y) である。(1,2) では \nabla f=(2,4) となり、この方向が最急増加方向である。