markdown
酸と塩基の基本md ba535e2
lecture/chemistry/theoretical/acids-and-bases-basics.lecture.n.md
Download PDF

さん塩基えんき基本きほん

date2026-07-14document_iddoc_a571bf4edd669209f76d4899594c9bd5description酸と塩基を、プロトンの受け渡しと水中での電離・中和として読み、定義の使い分けを整理する。prerequisites化学結合の基本 / イオンの基本 / 化学反応式と量的関係type講義statusactiverelateddata/lecture/chemistry/theoretical/theoretical-chemistry-portal.lecture.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/acid-base-titration-basics.lecture.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/acid-base-equilibria-basics.lecture.n.md
chemistrytheoreticalhighschoollecture

1導入どうにゅう

この講義こうぎでは、さんacid塩基えんきbase性質せいしつ名前なまえではなく、プロトン H+わたがわがわとして方法ほうほう説明せつめいする。

酸性さんせい塩基性えんきせい丸暗記まるあんきすると、中和ちゅうわ弱酸じゃくさん平衡へいこう混乱こんらんしやすい。さきなに移動いどうしているかを固定こていする。酸塩基反応さんえんきはんのう主役しゅやくになるのはプロトンである。

2用語ようご定義ていぎ

さんacidとは、相手あいてへプロトン H+あたえる化学種かがくしゅchemical speciesである。

塩基えんきbaseとは、相手あいてからプロトン H+化学種かがくしゅchemical speciesである。

中和ちゅうわneutralizationとは、さんacid塩基えんきbase反応はんのうし、みずえんなどをしょうじる反応はんのうである。

共役酸塩基対きょうやくさんえんきついconjugate acid-base pairとは、プロトン 1 有無うむだけがことなるさんacid塩基えんきbaseわせである。

3方針ほうしん

酸塩基反応さんえんきはんのうでは、つぎ順序じゅんじょむ。

  1. プロトンをがわさがす。
  2. プロトンをがわさがす。
  3. 反応後はんのうご共役酸塩基対きょうやくさんえんきつい確認かくにんする。
  4. 水溶液すいようえきでは H3O+OH-りょう接続せつぞくする。

4直感的ちょっかんてき説明せつめい

さんはプロトンを手放てばなしやすいがわであり、塩基えんきはプロトンをりやすいがわである。反応式はんのうしきなかH+ がどちらからどちらへ移動いどうしたかをれば、さん塩基えんき判定はんていできる。

5厳密げんみつ説明せつめい

5.1原理げんり 1:さんがプロトンをうしなうと共役塩基きょうやくえんきになる

仮定かていとして、さんacid HA がプロトンを 1 あたえるとする。結論けつろんは、のこった A-共役塩基きょうやくえんきconjugate baseである。

証明しょうめいする。さんはプロトンをあたえる化学種かがくしゅchemical speciesである。反応はんのう HAH++A- では、HA はプロトンをうしなって A- になる。逆向ぎゃくむきにれば、A- はプロトンをって HAもどるので、A-塩基えんきである。したがって A-HA共役塩基きょうやくえんきである。□

5.2原理げんり 2:塩基えんきがプロトンをると共役酸きょうやくさんになる

仮定かていとして、塩基えんきbase B がプロトンを 1 るとする。結論けつろんは、BH+共役酸きょうやくさんconjugate acidである。

証明しょうめいする。塩基えんきはプロトンを化学種かがくしゅchemical speciesである。反応はんのう B+H+BH+しょうじた BH+ は、逆向ぎゃくむきにればプロトンをあたえて Bもどる。よって BH+さんであり、B共役酸きょうやくさんである。□

6具体例ぐたいれい

アンモニアとみず反応はんのうかんがえる。

NH3+H2ONH4++OH-

みず H2O はプロトンをあたえて OH- になるのでさんである。アンモニア NH3 はプロトンをって NH4+ になるので塩基えんきである。したがって、H2O/OH-NH4+/NH3共役酸塩基対きょうやくさんえんきついである。

7見分みわかた

るもの判定はんてい
H+したさん
H+った塩基えんき
水溶液すいようえきH3O+える酸性さんせい
水溶液すいようえきOH-える塩基性えんきせい

8どこまで成立せいりつするか

この講義こうぎではプロトンのわたしによるブレンステッド・ローリー定義ていぎBronsted-Lowry definitionおももちいる。電子対でんしつい受容じゅよう供与きょうよ定義ていぎするルイス酸塩基さんえんきLewis acid-baseは、錯体さくたい有機反応ゆうきはんのう必要ひつようになるが、ここでは入口いりぐちにとどめる。

9最終形さいしゅうけい

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]H+[PARSE ERROR: Undefined("RBrace")]
[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]H+塩基[PARSE ERROR: Undefined("RBrace")]

10一言ひとことでいうと

酸塩基反応さんえんきはんのうは、プロトンがどちらからどちらへ移動いどうしたかを追跡ついせきすればめる。

11関連かんれんリンク

data/lecture/chemistry/theoretical/acid-base-titration-basics.lecture.n.md data/lecture/chemistry/theoretical/acid-base-equilibria-basics.lecture.n.md
raw .n.md をコピー
loc をコピー (filepath:line ~ line)
copy share link
copy encoded share link
path をコピー
copy share link
copy encoded share link
copy share link
copy encoded share link
タブを全て閉じる