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曲線・曲面のパラメータ表示md a28d9da
lecture/math/multivariable-calculus/曲線・曲面のパラメータ表示-講義.n.md
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曲線・曲面のパラメータ表示
mathmultivariable-calculusparameterizationlecture
導入
このページの核心は、曲線や曲面を方程式だけでなく、動く点の軌跡として表示することである。
用語と定義
パラメータ表示 は、曲線を \boldsymbol{r}(t)、曲面を \boldsymbol{r}(u,v) のように媒介変数で表現する方法である。
接ベクトル は、曲線の進行方向を表す微分 \boldsymbol{r}'(t) である。
方針
線積分では曲線に沿った移動を追跡するため、\boldsymbol{r}(t) と \boldsymbol{r}'(t) が必要である。面積分では曲面の接方向 \boldsymbol{r}_u,\boldsymbol{r}_v と法線方向が必要である。
具体例
半径 1 の円は
\boldsymbol{r}(t)=(\cos t,\sin t),\qquad 0\le t\le 2\pi
と表示できる。このとき \boldsymbol{r}'(t)=(-\sin t,\cos t) であり、接線方向を与える。
曲面の場合
曲面 \boldsymbol{r}(u,v) では、\boldsymbol{r}_u と \boldsymbol{r}_v が接平面を張る。面積要素は |\boldsymbol{r}_u\times \boldsymbol{r}_v|\,du\,dv で与えられる。
どこまで成り立つか
パラメータ表示は一意ではない。同じ図形であっても向きや速度の設定により積分の符号や計算量が変化する。