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化学反応式と量的関係md 135c3e3
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化学反応式かがくはんのうしき量的関係りょうてきかんけい

date2026-07-14document_iddoc_7ba00d9385a94328fc9c9ddddd61fd20description化学反応式を、原子数と電荷を保存する式として作り、係数を物質量比として読む方法を証明付きで整理する。prerequisites物質量とモル / 化学式の読み方 / 比例type講義statusactiverelateddata/lecture/chemistry/theoretical/theoretical-chemistry-portal.lecture.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/amount-of-substance-and-moles.lecture.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/reading-chemical-formulas.lecture.n.md / data/lecture/chemistry/theoretical/gas-laws-basics.lecture.n.md
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1導入どうにゅう

この講義こうぎでは、化学反応式かがくはんのうしきchemical equation物質名ぶっしつめいならびではなく、原子数げんしすう電荷でんか保存ほぞんする粒子数比りゅうしすうひしきとして解説かいせつする。

化学反応式かがくはんのうしき係数けいすう質量比しつりょうひとしてむとあやまる。係数けいすう粒子数比りゅうしすうひであり、物質量比ぶっしつりょうひである。質量しつりょうは、最後さいごにモル質量しつりょうとおして変換へんかんする。

2用語ようご定義ていぎ

反応物はんのうぶつreactantとは、反応前はんのうまえ存在そんざいし、反応はんのう消費しょうひされる化学種かがくしゅchemical speciesである。

生成物せいせいぶつproductとは、反応後はんのうごしょうじる化学種かがくしゅchemical speciesである。

化学反応式かがくはんのうしきchemical equationとは、反応物はんのうぶつ生成物せいせいぶつ化学式かがくしき係数けいすうあらわし、原子数げんしすう必要ひつようなら電荷でんか保存ほぞんたすようにしたしきである。

化学量論係数かがくりょうろんけいすうstoichiometric coefficientとは、反応式はんのうしき各物質かくぶっしつまえにつくかずであり、物質量比ぶっしつりょうひあらわす。

3方針ほうしん

反応量はんのうりょうもとめるときは、つぎ順序じゅんじょすすむ。

  1. 化学反応式かがくはんのうしき原子数げんしすう保存ほぞんされるようにととのえる。
  2. イオン反応はんのうでは電荷でんか保存ほぞんされるようにととのえる。
  3. あたえられた質量しつりょう体積たいせき濃度のうど物質量ぶっしつりょうなおす。
  4. 係数比けいすうひ物質量比ぶっしつりょうひとしてもちいる。

4直感的ちょっかんてき説明せつめい

化学反応式かがくはんのうしき料理りょうり分量表ぶんりょうひょうている。ただし、あらわしているのは質量しつりょうではなく粒子りゅうし個数比こすうひである。2H2+O22H2O は、水素分子すいそぶんし 2 酸素分子さんそぶんし 1 から水分子すいぶんし 2 しょうじる、というあらわす。

5厳密げんみつ説明せつめい

5.1保存則ほぞんそく 1:係数けいすう原子数げんしすう保存ほぞんまる

仮定かていとして、通常つうじょう化学反応かがくはんのうかんがえる。結論けつろんは、ただしい化学反応式かがくはんのうしきでは各元素かくげんそ原子数げんしすう左辺さへん右辺うへんひとしいことである。

証明しょうめいする。通常つうじょう化学反応かがくはんのうchemical reactionでは、原子核げんしかく変化へんかせず、結合けつごうだけがわる。したがって元素げんそ種類しゅるい原子数げんしすう反応前後はんのうぜんご保存ほぞんされる。反応式はんのうしき左辺さへん反応前はんのうまえ右辺うへん反応後はんのうごあらわすので、各元素かくげんそ原子数げんしすう両辺りょうへんひとしくなければならない。□

5.2関係式かんけいしき 2:係数比けいすうひ物質量比ぶっしつりょうひである

仮定かていとして、反応式はんのうしきaA+bBcCあらわされる。結論けつろんは、反応はんのうする物質量ぶっしつりょうa:b:c になることである。

証明しょうめいする。係数けいすう a,b,c は、反応はんのう参加さんかする粒子数りゅうしすうである。物質量ぶっしつりょうamount of substance粒子数りゅうしすうNAったりょうである。おなせい定数ていすう NAってもわらないので、物質量比ぶっしつりょうひa:b:c である。□

6具体例ぐたいれい

水素すいそ酸素さんそからみずしょうじる反応はんのうかんがえる。

H2+O2H2O

このままでは左辺さへん酸素原子さんそげんしが 2 右辺うへんに 1 しかない。右辺うへん2H2O にすると酸素さんそうが、右辺うへん水素原子すいそげんしが 4 になる。したがって左辺さへん2H2 にする。

2H2+O22H2O

この講義こうぎでは、水素分子すいそぶんし酸素分子さんそぶんし水分子すいぶんし物質量比ぶっしつりょうひ2:1:2 であることをしめす。

7見分みわかた

問題もんだいかたち最初さいしょ操作そうさ
反応量はんのうりょうもとめる反応式はんのうしきととのえる
質量しつりょうあたえられる物質量ぶっしつりょうなお
気体体積きたいたいせきあたえられる物質量ぶっしつりょうなお
過不足かぶそくがある各反応物かくはんのうぶつ物質量ぶっしつりょうなおし、係数比けいすうひ消費可能量しょうひかのうりょう比較ひかくする

8どこまで成立せいりつするか

係数比けいすうひ物質量比ぶっしつりょうひとしてむことは、反応式はんのうしきただしくととのっている場合ばあいかぎる。副反応ふくはんのう収率しゅうりつ反応はんのう不完全ふかんぜんさがある場合ばあいは、理論量りろんりょう実際量じっさいりょうけてあつかう。

9最終形さいしゅうけい

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]反応式の係数=粒子数比=物質量比
[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]質量比ではない

10一言ひとことでいうと

化学反応式かがくはんのうしきは、原子数げんしすう電荷でんか保存ほぞんしながら、反応はんのうする物質量ぶっしつりょうしめしきである。

11関連かんれんリンク

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