markdown
多項式md 738c699
lecture/math/algebra/polynomials.lecture.n.md
Download PDF

多項式たこうしき

date2026-07-14document_iddoc_c7e805eb1fc943882b4dfeed60fe316ddescription多項式を係数と次数で整理し、加法・乗法・因数分解の見方へ接続する講義。prerequisites式の展開 / 因数分解 / 方程式の基本type講義content_typelecturestatusactiverelateddata/lecture/math/algebra/remainder-and-factor-theorems.lecture.n.md / data/lecture/math/algebra/polynomial-factorization.lecture.n.md / data/lecture/math/algebra/homogeneous-functions-and-expressions.lecture.n.md / data/lecture/math/algebra/symmetric-expressions.lecture.n.md / data/lecture/math/algebra/quadratic-formula.lecture.n.md
mathalgebralecture

1導入どうにゅう

多項式たこうしき中心ちゅうしん発想はっそうは、ただのしきとしてではなく、「すうれるとあたいかえ対象たいしょう」としてることである。

この見方みかたつと、「0 にするすうつける」「因数分解いんすうぶんかいする」「係数けいすうかいむすぶ」という 3 つの話題わだいが、ばらばらではなく 1 ほんながれになる。

2用語ようご定義ていぎ

多項式たこうしきPolynomial とは、anxn+an-1xn-1++a0 のように、x非負ひふ整数せいすうじょうだけでつくられるしきである。

最初さいしょは 1 変数へんすう多項式たこうしきかんがえるが、おなかんがかた複数ふくすう変数へんすうにもひろがる。たとえば

2x2y+3xy2-y+1

x,y多項式たこうしきである。多変数たへんすう多項式たこうしきは、

cx1a1x2a2xmam

かたち単項式たんこうしき有限個ゆうげんこしたものである。ここで a1,,am非負ひふ整数せいすうである。あと同次関数どうじかんすう同次式どうじしきでは、この多変数たへんすう多項式たこうしき使つかう。

こんRoot または かいSolution とは、P(α)=0たすすう α のことである。

因数いんすうFactor とは、ある多項式たこうしきしきである。P(x)=(x-α)Q(x)けるなら、x-α因数いんすうである。

3方針ほうしん

多項式たこうしきでは、「0 になるてんると構造こうぞうえる」という方針ほうしんる。なぜなら、P(α)=0 という事実じじつは、x-α という因子いんしひそんでいることを示唆しさするからである。

4直感的ちょっかんてき説明せつめい

4.11. 関数かんすうとしての見方みかた

たとえば P(x)=x2-5x+6 は、文字もじれつではなく「xれるとあたいまる機械きかい」である。そこで x=2x=3れて 0 になるなら、その機械きかいには「2 でまる」「3 でまる」という特別とくべつてんがある、とられる。

4.22. いろいろな見方みかた

  • 代数的だいすうてき見方みかた:

0 にするすうつけると、因数分解いんすうぶんかいすすむ。

  • 関数的かんすうてき見方みかた:

こんは「あたいが 0 になる入力にゅうりょく」である。

  • 方程式ほうていしき見方みかた:

かい直接ちょくせつ全部ぜんぶもとめなくても、せきのような対称たいしょうりょう係数けいすうからめる。

5厳密げんみつ説明せつめい

5.11. こん因数いんすう対応たいおう

P(α)=0

なら、P(x)x-αれる。したがって

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]P(α)=0P(x)=(x-α)Q(x)

である。

たとえば P(x)=x2-5x+6 では

P(2)=0,P(3)=0

なので

P(x)=(x-2)(x-3)

因数分解いんすうぶんかいできる。

5.22. 係数けいすうかいのつながり

二次にじしき

ax2+bx+c

a(x-α)(x-β)

けるとする。これを展開てんかいすると

a(x-α)(x-β)=a(x2-(α+β)x+αβ)

である。したがって係数比較けいすうひかくにより

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]α+β=-ba,[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]αβ=ca

る。

5.33. べつ説明せつめい

対称式たいしょうしき立場たちばからると、ここでえているのは個々ここかいそのものではなく、α+βαβ である。つまり係数けいすうは、かいを 1 つずつ記録きろくしているのではなく、えに依存いぞんしないりょう記録きろくしている。

6どこまで成立せいりつするか

こん因数いんすう対応たいおう基本的きほんてきだが、どのすう範囲はんいかんがえるかは重要じゅうようである。たとえば x2+1実数じっすうでは 0 にならないが、複素数ふくそすうではこんつ。

7最終形さいしゅうけい

多項式たこうしきでは、まず

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]P(α)=0x-αが因数になる

出発点しゅっぱつてんである。

二次にじしき ax2+bx+cかいα,β とすると

[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]α+β=-ba,[PARSE ERROR: Undefined("Command(\"boxed\")")]αβ=ca

である。

8一言ひとことでいうと

  • 0 にするすうつけると、しき構造こうぞうえる。
  • 多項式たこうしきは、かい因数分解いんすうぶんかい往復おうふくしてかんがえる。
  • 係数けいすうは、かいせきのような対称たいしょう情報じょうほうはこんでいる。

9関連かんれんリンク

関連かんれん講義こうぎ関連かんれんノート

data/lecture/math/algebra/symmetric-expressions.lecture.n.md data/lecture/math/algebra/remainder-and-factor-theorems.lecture.n.md data/lecture/math/algebra/polynomial-factorization.lecture.n.md data/lecture/math/algebra/homogeneous-functions-and-expressions.lecture.n.md data/lecture/math/algebra/quadratic-formula.lecture.n.md

もと解答かいとう

なし

スキャン画像がぞう

なし

raw .n.md をコピー
loc をコピー (filepath:line ~ line)
copy share link
copy encoded share link
path をコピー
copy share link
copy encoded share link
copy share link
copy encoded share link
タブを全て閉じる